6得点で快勝。直前のリーズ戦での敗戦から立て直し、長い記録の出発点になった。
THE INVINCIBLES · 2003–2004
無敗49試合の全記録
FORTY-NINE. ZERO DEFEATS.
2003/04シーズン、アーセナルは38試合を無敗で終え、プレミアリーグ優勝を達成しました。 連続無敗は前のシーズンの最後2試合から始まり、翌シーズンの開幕後9試合まで続いています。 2003年5月から2004年10月までの49試合を、日付とスコア付きで紹介します。
49試合を1試合ずつ見る49試合で36勝13分、敗戦ゼロ
プレミアリーグのみを集計。49試合通算112得点・35失点。国内カップ戦や欧州大会は含みません。
49試合の記録は、3シーズンにまたがる
「インヴィンシブルズ」と呼ばれる2003/04の無敗優勝は、そのシーズンの38試合の記録です。 一方、リーグ戦の49試合連続無敗は2002/03の最後2試合と2004/05の最初9試合も含みます。
49試合のなかで印象的だった5試合
無敗記録の初戦、ユナイテッドとの0–0、リヴァプール戦の逆転勝利、トッテナム戦での優勝決定などを取り上げました。
サウサンプトンに6–1。無敗記録の初戦
2003年5月7日のサウサンプトン戦。前節のリーズ戦では敗れたが、この試合から49試合連続無敗が始まった。
該当試合へ MATCH 08 / 49オールド・トラッフォードの0―0
2003年9月21日、マンチェスター・ユナイテッドと0–0。終盤のPKを相手が外し、敵地で勝ち点1を得た。
該当試合へ MATCH 33 / 49アンリがリヴァプールに3得点
2004年4月9日、リヴァプールに4–2で勝利。アンリがハットトリックを決め、逆転勝利を収めた。
該当試合へ MATCH 36 / 49トッテナムの本拠地でリーグ優勝が決定
2004年4月25日、トッテナムと2–2。残り4試合を待たずに優勝が決まり、その後も無敗を貫いた。
該当試合へ MATCH 49 / 49アストン・ヴィラに逆転勝ち。49試合へ
2004年10月16日、3–1の逆転勝利で49試合連続無敗を達成。翌週のユナイテッド戦で記録が途切れた。
該当試合へ49試合すべての対戦相手とスコア
スコアは左がホーム、右がアウェーのチームです。各試合の結果に短い解説を添えています。 勝利 引き分け
記録が始まった春
2002/03シーズンはリーグ優勝を逃したものの、最後のサウサンプトン戦とサンダーランド戦に連勝。ここから翌シーズン以降に続く無敗記録が始まった。
シーズン最終節は敵地で4–0の快勝。2連勝で次のシーズンを迎えることになった。
38試合無敗でプレミアリーグ優勝
2003/04シーズンは26勝12分0敗でプレミアリーグ優勝。トッテナムとのダービーで優勝を決め、最後のレスター戦まで無敗で終えた。
開幕戦はエヴァートンに2–1で勝利。無敗優勝を果たすシーズンがここから始まった。
敵地ミドルズブラで4–0の大勝。開幕から2連勝を飾った。
ホームで2得点、2試合連続のクリーンシート。
マンチェスター・シティとのアウェー戦を2–1で制し、開幕4連勝。
開幕からの連勝は4で止まったが、ホームで1–1の引き分けに持ち込んだ。
オールド・トラッフォードで激しい0―0。終盤のPK失敗もあり、無敗を守り抜いた。
3–2で競り勝ち、ユナイテッド戦の引き分けから再び白星を挙げた。
アンフィールドで先制を許しながら2–1の逆転勝利。無敗は10試合に伸びた。
上位を争うチェルシーとのロンドン対決を、ホームで2–1と競り勝った。
チャールトンとのアウェー戦は1–1。連勝こそ止まったが、無敗を維持した。
リーズとのアウェー戦で4得点。前節の引き分けから快勝で立て直した。
このシーズン最初のノースロンドンダービーを2―1で制す。
トッテナム戦の勝利に続き、バーミンガムにも3–0で快勝した。
ハイベリーでフラムと0–0。今季初めてホームで無得点に終わった。
フラム戦に続いて引き分け。レスターとのアウェー戦は1–1だった。
ブラックバーンから1点を奪い、無失点で逃げ切った。
ボルトンとのアウェー戦は1–1。敵地で勝ち点1を分け合った。
ボクシング・デーは3―0。年末のホームで快勝した。
年内最後の試合を1―0で終え、無敗のまま年を越えた。
新年最初のリーグ戦はグディソン・パークで1–1。連続無敗を維持した。
3日前のエヴァートン戦は引き分け。この日はホームで4得点を奪って勝利した。
敵地で2―0。年明けからの守備の安定も際立った。
マンチェスター・シティを2–1で下し、2月を白星でスタートした。
ウォルヴァーハンプトンの本拠地で3–1の勝利。年明けからの好調を維持した。
中1日で迎えたリーグ戦にも勝ち、2月の連勝を伸ばした。
スタンフォード・ブリッジでの逆転勝利。ライバルとの直接対決を制した。
チャールトンに2–1で勝利し、2月のリーグ戦5試合を全勝で終えた。
3月最初のリーグ戦。敵地ブラックバーンで2–0と無失点勝利を収めた。
ボルトンに2–1で勝利。リーグ優勝へ向けて勝ち点3を積み重ねた。
最大のライバルとの再戦も引き分け。シーズン2度の対戦で敗れなかった。
アンリのハットトリックで逆転。欧州とFAカップで敗れた直後の大きな勝利だった。
リヴァプール戦から中1日で迎えた敵地での一戦は、0–0の引き分けだった。
アンリが4得点。無敗シーズン屈指の圧勝で優勝に迫った。
リーグ優勝が決まってから最初の試合は0–0。無敗優勝へ向けて、残りは3試合。
順延分を含む過密な終盤戦。敵地で1―1と踏みとどまる。
敵地で1点を守り切り、最終節を前に無敗を継続。
いったんリードを許しながら逆転。38試合無敗の優勝を完成させた。
無敗は49試合へ
無敗優勝の翌シーズンも開幕から9試合連続で負けず、合計49試合に到達。最後のアストン・ヴィラ戦では逆転勝利を収めた。
無敗優勝の翌シーズンも、エヴァートンとのアウェー戦で4–1の快勝を収めた。
1―3の劣勢から5―3へ。大逆転で無敗記録をつないだ。
3―0で勝ち、ノッティンガム・フォレストの42試合無敗を上回った。
昇格したばかりのノリッジに4–1で勝利。連続無敗を44試合に伸ばした。
フラムとのアウェー戦を3–0で制し、連続無敗は45試合に。
ボルトンと2–2の引き分け。開幕からの連勝は5で止まった。
マンチェスター・シティとのアウェー戦で1–0の勝利。47試合連続無敗に。
ハイベリーでチャールトンを4–0で下し、連続無敗を48試合に伸ばした。
先制を許したが3–1で逆転勝利。これが49試合連続無敗の最後の一戦となった。
50試合目、マンチェスター・ユナイテッドに敗戦
2004年10月24日、敵地で0–2の敗戦。49試合続いた無敗記録はここで止まりました。この試合は49試合の集計には含めていません。
得点者:ファン・ニステルローイ(73分・PK)、ルーニー(試合終了間際)
73分にファン・ニステルローイがPKで先制点を決め、終了間際にはルーニーが追加点。アーセナルは0–2で敗れ、50試合連続無敗には届かなかった。
プレミアリーグ公式で振り返る無敗49試合は、今もクラブ史に残る記録
2003年5月7日のサウサンプトン戦から2004年10月16日のアストン・ヴィラ戦まで、 3シーズンにわたって36勝13分。無敗優勝の38試合だけでなく、その前後の11試合も一緒に振り返れます。
この展示の出典
試合日・ホーム/アウェー・得点は記録資料で照合。短い振り返りは、その結果と当時の状況から編集しています。
最終確認:2026年11月5日 / 対象はプレミアリーグのみ。掲載試合数:49。