チームThe Guardian
ツォリスが18分で負傷交代 ウーデゴールは復帰戦で先制点を演出
10月1日の代表戦で、クリストス・ツォリスがオランダ戦の18分に右脚を痛めて交代した。ギリシャは2-1で勝ったが、アーセナルには左サイドの状態を見極める宿題が残った。一方、足首に不安があったマルティン・ウーデゴールはウェールズ戦に先発し、オスカー・ボブの先制点を鮮やかなスルーパスで演出した。
ツォリスは序盤から積極的で、一度はネットを揺らしたものの味方のオフサイドで取り消された。その約5分後、右脚を押さえて座り込み、18分で交代。治療室へ直行せずベンチに残り、ギリシャの得点を喜ぶ姿はあったが、負傷の程度は検査待ちだ。オランダではユリエン・ティンバーが先発した。別会場のウーデゴールは、ボブとのワンツーから守備の間へ入り、最後は針の穴を通すようなパスで先制点を作った。ノルウェーは退場者を出し、ウェールズに1-2で逆転負けしている。
ツォリスは今季加入後、公式戦8試合で4アシスト。アーセナルで認識された左ウイングは実質的に彼ひとりで、エベレチ・エゼやノニ・マドゥエケを回せても、同時に中央と右の控えが薄くなる。ウーデゴールは足首の不安から出場が危ぶまれていたが、先発できただけでなく攻撃の中心を担った。
勝敗より重いのは、左右で対照的なニュースが出たことだ。ウーデゴールの復帰は中盤の安心材料。対してツォリスの離脱が長引けば、10月10日のリーズ戦へ向けた左サイドの選択肢が狭まる。代表ウィンドウ中の一試合が、アルテタの前線設計に直接触れる形になった。
ツォリスは10月2日に検査を受ける見込み。筋肉系の負傷か、単なる違和感で止まったのかは、その結果を待つ必要がある。ウーデゴールについては試合後の足首の反応と、次の代表戦で連続出場するかを確認したい。