左SBから中盤へ。ルイス=スケリーが2年連続でゴールデンボーイ最終候補入り
マイルズ・ルイス=スケリーが、2026年ゴールデンボーイ賞の最終候補25人に選ばれた。10月5日の公式発表を受け、6日付の現地記事がその成長を振り返っている。欧州でプレーする21歳未満の男子選手を対象とした賞で、候補入りは2年連続。今度の評価を支えているのは、左サイドバックとしての台頭だけではなく、中盤で取り戻した出場機会だ。1月から4月までのリーグ戦出場は2試合にとどまったが、昨季終盤の5試合で中盤に入り、優勝したチームの先発へ戻った。今季もプレミア5試合中4試合に出場し、イングランド代表への復帰につなげている。アーセナルでこの賞を受賞したのは2006年のセスク・ファブレガス。20年ぶりの受賞はまだ決まっていない。それでも、ポジションと役割を変えて候補に残った過程には、出番の減った時期を越えた20歳の成長がある。
クラブ公式は10月5日付で候補入りを発表。Sky Sportsの発表一覧でも名前を確認でき、プレミアリーグ勢は25人中8人を占める。主催するのはイタリアのスポーツ紙Tuttosport。前年の受賞者はパリ・サンジェルマンのデジレ・ドゥエで、過去にはメッシ、ベリンガム、ヤマルらも受賞している。
昨年は左サイドバックとしての活躍で候補入りした。10月6日付のArseblogは、今回は中盤での成長が評価を支えていると整理し、PSGとのチャンピオンズリーグ決勝でも先発した経緯を紹介している。限られた出番から戻ったあと、国内リーグの終盤と欧州の決勝で役割を与えられた。
左SBの新星として見られた一年目と、中盤の選択肢として実績を積んだ二年目では、同じ候補入りでも意味が違う。起用歴から読むと、成長を支えたのは一つのポジションへの定着ではなく、役割を変えたあともトップチームで使われたことだ。
クラブの次戦は10月10日20時30分JST、エミレーツでのリーズ戦。確認するのは、代表活動を終えたルイス=スケリーの起用と配置だ。補足出典:Sky Sports(10月5日21時01分英国時間/10月6日05時01分JST) https://www.skysports.com/football/news/13595540/golden-boy-2026-arsenals-myles-lewis-skelly-among-premier-league-stars-on-25-man-shortlist-for-europes-best-u21-player /Arseblog(10月6日付) https://arseblog.news/2026/10/lewis-skelly-earns-second-golden-boy-nomination/