枠内1本で勝点3。マドゥエケがこじ開け、コンザが守ったフォレスト戦
80分まで動かなかった試合を、ハーフタイムから入ったマドゥエケが決めた。アーセナルは10月18日の敵地フォレスト戦を1-0で制し、7試合18点。首位シティとの差を3ポイントへ戻した。ライスから左で受け、内側へ運んで放ったシュートがジャイル・クーニャに当たり、セルスの逆を取った。これがチーム唯一の枠内シュートだった。 前半はエゼが左で詰まり、ハヴァーツのヘッドも枠を捉えない。後半はマドゥエケの仕掛けに加え、66分にティンバー、メリーノ、ギェケレシュを投入して圧力を重ねた。ただし、リードして終わりではない。終盤はライスのブロック、ムリーリョのシュートが外れた場面、コンザのデラップへのタックルで1点を守った。華やかさは乏しくても、過去2季は0-0だった場所から今回は3ポイントを持ち帰る。次は22日4:00 JSTのバイエルン戦。攻撃の精度と、ベンチから変える力の両方を持ってミュンヘンへ向かう。
【MATCH REPORT|現地10月18日/日本時間19日0:30開始】 得点:マドゥエケ80分(アシスト:ライス)。会場:シティ・グラウンド。前半0-0、最終0-1。 先発:ラヤ、ホワイト、コンザ、ガブリエウ、カラフィオーリ、ライス、ブルーノ・ギマランイス、サカ、ウーデゴール、エゼ、ハヴァーツ。交代:ハーフタイムにエゼ→マドゥエケ。66分にホワイト→ティンバー、ブルーノ→メリーノ、ハヴァーツ→ギェケレシュ。ズビメンディはベンチ入りしたが出場していない。「出場不透明」から「メンバー復帰」へ確認状態は変わったが、実戦復帰とは区別する。 マドゥエケは試合後、外側で何度か相手を抜いたあと内側へ入って打つ判断をしたと説明した。終盤は89分のライスのブロック、90+2分のムリーリョのシュート、90+3分のコンザのタックルまで残す必要がある。勝敗の分岐点は得点だけでなく、相手が前に出た時間帯の最後の守備にもあった。 出典:Arsenal公式レポート(10月18日公開)、Sky Sports試合レポート(19日3:51 JST更新)・当日のメンバー表、Arseblog試合後コメント集(19日3:38 JST公開)。 https://www.skysports.com/football/nottingham-forest-vs-arsenal/report/559512 https://www.skysports.com/football/nottingham-forest-vs-arsenal/teams/559512 https://arseblog.news/2026/10/post-forest-quotes-round-up-arteta-glasner-madueke-raya-murillo-wright-keown-more/
前号では、シティの7連勝で首位との差が暫定6ポイントへ広がっていた。アーセナルが1試合少ない状態は、この勝利で解消。両軍7試合となり、シティ21点、アーセナル18点、ブライトン16点の順に並ぶ。リーズ、リール、フォレストと、代表期間明けの公式戦は3連勝になった。
左の突破力を足した交代と、最後まで崩れなかった守備が勝点3をつないだ。一方、枠内1本という数字は勝利で消せない。Skyの現地分析はエゼの影響力と左での孤立を論点に置いた。ここは監督の発言ではなく報道側の評価だ。ズビメンディのベンチ復帰も、出場時間が戻ったとの意味にはしない。
次戦はCLリーグフェーズ第3節、敵地バイエルン戦。10月22日4:00 JST開始、WOWOWの放送・配信は3:50から。先発とズビメンディの起用は、遠征メンバーと試合前会見で確認する。インカピエ、サリバ、ツォリスの復帰を今回の結果だけで前倒ししない。