試合X
リールは1-0で再始動。主力を休ませ、エミレーツへ
次戦でアーセナルとぶつかるリールは10日、ル・アーヴルを1-0で下した。開始5分、ニアンゾウのロングパスからバクワが決め、その1点を守り切った。代表帰りの主力をベンチに置きながら勝点3を確保した一方、右SBチアゴ・サントスは前半に膝を痛めて担架で退場。火曜夜のエミレーツへ、勝利と不安をひとつずつ持ち込む。
立ち上がりは鋭かった。初先発のニアンゾウが背後へ通し、バクワがGKとの一対一を仕留めた。ただし、その後は試合を決め切れない。ル・アーヴルが61分に退場者を出したあとも追加点はなく、リールは1点差のまま終盤まで運んだ。
ダビデ・アンチェロッティ監督は代表戦から戻った選手を休ませ、ベンタレブ、ケアゴー、ムカウの中盤と、バクワ、ジルー、ペランの前線でスタートした。監督自身も試合後、ボールを持った局面には満足していないと認めている。
アーセナルが見るべきは、1-0という結果より先発の戻し方だ。ハラルドソン、上田綺世らは途中出場にとどまり、ロンドンではフレッシュな状態で先発へ戻る可能性がある。一方、右サイドはチアゴ・サントスの状態次第で人選が変わる。
キックオフは日本時間14日午前4時。前日会見とメンバー発表で、リールが右SBをどう組み替えるか、休ませた主力を何人戻すかを確認したい。