逆転の8分間。カラフィオーリとブルーノで、アーセナルがリーズを2-1で退ける
アーセナルは10月10日、エミレーツでリーズに2-1。55分にジェームズ・ジャスティンに先制されたが、62分にリッカルド・カラフィオーリ、70分に途中出場のブルーノ・ギマランイスが決め、リーグ初黒星を相手につけた。最初の55分はリーズに押し込まれた。勝敗を動かしたのは、失点後に上がったパスの速度と63分の3枚替えだった。
先発はラヤ、ホワイト、コンサ、ガブリエウ、カラフィオーリ、ライス、ルイス=スケリー、ウーデゴール、サカ、マドゥエケ、ハヴァーツ。前半のアーセナルは最後の一本が合わず、ラヤがボーグルらを止めて0-0を保った。後半55分、グズムンドソンのクロスをジャスティンに決められる。7分後、マドゥエケのクロスをホワイトが折り返し、カラフィオーリが押し込んだ。63分にホワイト、ルイス=スケリー、ハヴァーツを下げ、ティンバー、ブルーノ、ギェケレシュを投入。70分、サカとウーデゴールの連係からライスが落とし、ブルーノがペナルティーアーク付近から右隅へ沈めた。82分にインカピエ、89分にメリーノも入り、2-1で逃げ切った。
ブライトンに0-3で敗れてから3週間。相手は開幕5試合無敗、失点3のリーズだった。前節の問題だった攻撃の遅さは、この日も約1時間残った。Sky Sportsによれば、先制されるまでのシュートは5本。失点後の15分だけでも同じ5本を放ち、その間に2点を奪っている。形を大きく変えたというより、前へ出す判断が一段速くなった試合だった。
勝点は15となり、首位マンチェスター・シティと並んだ。結果以上に収穫だったのは、流れが悪い試合をベンチの選択で反転させたことだ。一方、最初の55分はラヤが4度のセーブを強いられ、中盤もリーズの強度に後手を踏んだ。カラフィオーリの同点弾で空気が変わるまで、自分たちから試合を動かせなかった点は残る。
次は10月14日午前4時JST、エミレーツでのチャンピオンズリーグ、リール戦。ブルーノとギェケレシュを先発へ上げるのか、ハヴァーツとルイス=スケリーを続けるのか。アルテタが63分の交代で得た答えを、中2日の先発へどうつなぐかをメンバー表で確認したい。