MATCHDAY。ブライトンの0-3から、アーセナルは何を戻すのか
10月10日20時30分(日本時間)、アーセナルはエミレーツで無敗のリーズを迎える。リーグ再開戦の材料は、ブライトンで喫した0-3をどう扱うかだ。アルテタは敗戦後の感覚を「まだ腹の中にある」と表し、決定力よりも普段守ってきた基本を外したことを問題にした。デクラン・ライスは起用可能。ベン・ホワイト、ピエロ・インカピエ、クリスティアン・モスケラも戻る一方、クリストス・ツォリスは筋肉系の負傷で数週間離脱する。カイ・ハヴァーツとエズリ・コンサは当日判断。リーズは5試合無敗で失点3。開始直後から試合の速度を取り戻せるかが、立て直しの第一歩になる。
ブライトン戦では、ボールを持ってから次の形を探す時間が長く、奪われた直後の対応でも後手を踏んだ。アルテタが会見で強調したのはシュート数や決定力ではなく、自分たちが毎週守ってきた基本を外したことだった。「ほとんど別のチームに見えた」という言葉は重い。まず戻すべきなのは派手な修正ではなく、パスを出す速さ、球際の強度、攻守の距離だ。
アーセナルはブライトン戦まで公式戦7連勝。リーグでは5試合を終えて勝ち点12の2位につける。一方のリーズは勝ち点9で5位、開幕から無敗を守り、失点はわずか3。昇格組という見方で構える相手ではない。アルテタも「この順位にいるだけの内容がある」と警戒した。
主力の復帰は助けになる。ただ、人数がそろうだけでブライトン戦の問題が消えるわけではない。前から圧力を受けたときに誰がテンポを変え、どこへ逃がすのか。ホームでその答えを出せれば、0-3は一度の崩れで終わる。再び動きが鈍れば、相手は同じ場所を狙ってくる。
国内配信はU-NEXTで20時開始、キックオフは20時30分。まず確認したいのは約1時間前に出る公式メンバーだ。ライスをどこで使うか、ハヴァーツとコンサが入れるか、前線の最初の守備を誰に任せるか。立て直しの設計は先発表に表れる。