サカが2得点、7–0の大勝で見せた「右から中へ」の破壊力
サカが45分と68分に決め、イングランドは敵地リエカでクロアチアに7–0。日本時間4日午前1時に始まったネーションズリーグの一戦で、前半だけで4点を奪った。サカの1点目は、左から運ばれたボールに中央で合わせたもの。2点目は相手のパスミスを逃さず、ケインの配球から仕留めた。右に張って突破するだけでなく、ゴール前へ入って終える。その二つの仕事が得点につながった。前日まで話題だった右サイドの相棒は、アレクサンダー=アーノルドではなくクアンサー。顔ぶれが変わっても攻撃の流れは切れず、サカ自身も試合後、チームのエネルギーと決定力を評価している。アーセナル勢ではコンサも先発し、エゼとルイス=スケリーが途中出場。負傷懸念があったコンサは、実際に90分を戦ったことで状況が一歩進んだ。代表日程はまだ終わらない。次は日本時間7日午前3時45分、ウェンブリーでチェコ戦。その3日後にはリーズ戦が待つ。
8分にケイン、21分にベリンガム、39分にゴードンが得点。サカは前半終了間際、ゴードンとベリンガムが左でつないだ速攻の最後に、中央へ走り込んだ。53分にはケインが追加点。68分のサカの2点目は、クロアチアの後方でのミスを奪い、ケインから受けて狭い角度から決めた。87分には交代出場のロジャーズも得点し、クロアチアにとって過去最大の点差での敗戦となった。
前のチェコ戦から先発は5人変更。前線のゴードン、ケイン、サカは残し、ベリンガムを戻した。中盤には初先発のアレックス・スコットを起用し、ルイス=スケリーはベンチへ。コンサは先発復帰した。後半は70分にエゼ、79分にルイス=スケリーが入り、アーセナルの4選手が勝利に関わった。
サカは試合後の代表公式インタビューで、開始直後から高いエネルギーでプレーし、好機を得点に変えたことが違いを生んだと振り返った。ケインが説明したのは前線4人の自由な入れ替わり。サカが内側の10番の位置へ入り、ケインが中盤へ下がることで、相手に受け渡しを難しくした。トゥヘルも速さを保ち、奪われた直後の守備を続けた点を評価。一方、3–0の直後に安易なボールロストがあったことは改善点として挙げた。
チェコ戦は英国時間10月6日19時45分、日本時間7日午前3時45分。リーズ戦は10月10日20時30分JST、エミレーツ。国内配信の当該試合掲載は確認できていない。 一次確認:England Football試合記録(10月3日公開) https://www.englandfootball.com/england/mens-senior-team/fixtures-results/2026-27/Nations-League/croatia-england-uefa-nations-league-saturday-3-october-2026-match-centre 選手発言: https://www.englandfootball.com/articles/2026/Oct/03/croatia-england-uefa-nations-league-harry-kane-bukayo-saka-reaction-20260310 監督発言: https://www.englandfootball.com/articles/2026/Oct/03/croatia-england-uefa-nations-league-thomas-tuchel-reaction-20260310