ギェケレシュが2戦連発。スウェーデン、ポーランドを3-1で振り切る
ヴィクトル・ギェケレシュが国際期間2試合連続ゴール。スウェーデンは日本時間29日、ソルナでポーランドを3-1で下した。8分にニグレンが先制し、43分にシマンスキへ同点弾を許したが、64分にアイアリが勝ち越し。72分、ギェケレシュはワレマークの深いクロスにファーで外れ、力を抜いたボレーで3点目を決めた。ポーランドの最終ラインから離れる動きと、届いたボールを振り回さず枠へ収める技術が詰まった一撃だった。相手DFへ背を向けて収める仕事とは別に、最後の局面で消えて現れる9番の仕事を見せ、89分までプレーした。ルーマニア戦の決勝点に続き、代表2試合で2得点。アーセナルに戻る前に得点感覚を保った一方、2試合連続先発の負荷は残る。
前半は8分にニグレンが先制したものの、43分にシマンスキのシュートで追いつかれた。スウェーデンは後半、63分に投入されたナナシのショートコーナーからアイアリが勝ち越し。その8分後、ワレマークのクロスにギェケレシュがファーで合わせ、リードを2点へ広げた。
スウェーデンは25日のルーマニア戦を2-1で勝ち、ギェケレシュが決勝点を記録していた。今季の代表活動ではこれが2試合目。クラブではカイ・ハヴァーツがドイツ代表戦で筋肉系の問題を抱えて帰還しており、センターフォワードの状態はリーズ戦へ向けたメンバー選考に直結する。
2試合続けて得点できたこと以上に、今回の一撃はゴール前での立ち位置がよかった。中央で待たず、クロスが上がる前にファーへ外れて相手CBの視界から消えた。ボールへ合わせる最後の一歩も小さく、強く振らずに決めている。アーセナルでも同じ形をつくれれば、右からのクロスに対する狙いどころが増える。
スウェーデンの次戦は10月2日、敵地でのボスニア・ヘルツェゴビナ戦。アーセナルは10月10日にエミレーツでリーズと対戦する。3試合目も先発するのか、出場時間がどう管理されるのかを確認したい。