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ギェケレシュが決勝点。代表でもこぼれ球を仕留めた
ヴィクトル・ギェケレシュは9月25日のUEFAネーションズリーグ、ルーマニア戦に先発し、1-1の43分に決勝点を決めた。ルーカス・ベリヴァルのミドルをGKが弾くと、最初に詰めて右足で押し込み。スウェーデンは2-1で初戦を取った。派手な崩しではない。ボックス内で次の一球を待ち、得点に変えるストライカーの仕事だった。
スウェーデンは20分にアレクサンダー・イサクが先制。29分にデニス・マンへ同点弾を許したが、前半終了間際のCKからベリヴァルが放ったシュートのこぼれ球をギェケレシュが押し込み、再び前へ出た。後半は3点目をVARで取り消されながら、2-1を守り切った。ギェケレシュは76分までプレーし、試合後には、ボールを失う場面が多く、もっと攻撃を終わらせられたと振り返った。
アーセナルでは今季、裏へ走る推進力を前面に出してきた。代表ではイサクが自由に下がり、ギェケレシュが最終ラインを押し下げる二人の配置。今回のゴールは速いカウンターではなく、CKの二次攻撃からゴール前に残ったことで生まれた。形が違っても、ボックス内で仕事を終えた。
ハヴァーツがドイツ代表戦で負傷し、アーセナルはセンターフォワードの選択肢を見直す可能性がある。その最中にギェケレシュが90分未満で得点を持ち帰った。10月10日のリーズ戦で先発を託すなら、アルテタが求めるのは走力だけでなく、押し込んだ時間帯にゴール前を占めるこの動きだ。
スウェーデンの次戦は9月28日のポーランド戦。連戦でも先発が続くか、代表活動を無傷で終えられるかを確認したい。